「修理&レストア」(2006/06/14-2006/08/18)

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このバイクは暫くウチの嫁の通勤快速になっていたが、2006/03/08に嫁の帰宅途中に軽い右折直進事故に合いました。
嫁が直進、相手乗用車が右折で、V100の車体右側に軽く相手乗用車が接触した程度で、ウチの嫁はその接触によって転倒しなかったそうだ。
事故現場から、嫁から電話連絡を受けて、あくまで軽接触で転倒もしておらず身体にも怪我などを負っていない事を確認の後、自走で帰ってこれるのか否かを確認する
と、バイクもそんなに壊れている訳ではないから、自走で帰って来れるとの事だったので、迎えに行かず自宅で嫁を待つ事にした。

嫁の帰宅後、嫁いわく、自走で帰ってきたけど、走行中にハンドルがブルブルと震えたとの事。
もう夜だったので、この日は軽く接触した部位を確認するに留めた。車体右側のステッププレート側面からフェンダー?周辺に軽い打跡及び擦り傷と、嵌め合いのプラスチックパーツが外れ気味になっていた程度。

日を改めて、前輪の確認をしてみると、、、、、フロントホイールが歪んでいた^_^;

うーん、ホイールに直接そこそこ硬いものが直撃したのならともかく、路面との接触面にはタイヤが介在している状態で、車体側面を自動車に接触されただけでホイールが歪むとは、、、強度があまりないんですね。V100の場合フロントフォークが弱くて転倒などで曲がるという話は聞いた事はあるんですが、ホイールがここまで弱いという話は知らなかった。
今回、フロントフォークが曲がっているか否かの詳細確認はして無いですが、ざっくりと見た感じでは、フォークは曲がってはいなさそうでした。

まあ、この車両は(も)レストア対象だったので、これを機会に修理&レストアをする事にした。

とはいっても、「GARAGEささを」の実質的な戦力は私一人なので、直ぐにこの車両に着手というわけにも行かず、作業を開始したのは2006/06/16と、事故から随分と日にちが経ってからとなりました。代車は他にもあるから、そんなに切羽詰ってもいなかったからなのだが。。。。。

(2006/06/14)

この写真と次の写真で、フロントフォークとタイヤの隙間、傾きを見てもらえば、ホイールが結構歪んでいることが分かると思います。

まあ、これだけ歪んでいれば、走行中にハンドルがブルブルと震えるのも頷ける。計測こそしなかったが、10mm以上歪んでいるのは間違いないでしょう。

ココからは、修理&レストアなので、とにかくバラす。
レストア用に以前ネットオークションで外装塗装プラスチックパーツに関しては、黄色い外装セットの新品を手に入れていたので、それを実装すれば、外装は奇麗になるにはなるが、V100の場合はこの辺が、そうは単純ではなく、フレームの一部が外装面として表に出るので、その部分を黄色に塗装しなくてはならないので、外装を出来るだけ外して塗装の為の準備をしなくてはならない。

ヘッドライトユニットの取り外し。

メーターユニットの取り外し。

事故の影響か、この辺のプラスチックパーツにはクラックが入っている。

横須賀の走水という海の近くから「GARAGEささを」に嫁いできた車両だけあって、外装の内側の金属パーツは錆びている。

ステップボード周りのプラスチックパーツを外す。と!!!

なな、何じゃこりゃ!!
錆び方がハンパではない。
かなりショック。。

錆びの酷さに打ちひしがれている場合ではなく、ガンガンばらしていく。
というか、ある程度バラしてマスキングして、表に出るフレームの必要な部分だけ塗装するつもりだったのが、錆びの酷さを見つけて、フレーム全体に錆止め処理をする必要を感じ、フレームが単体になるまでバラす、という方針転換をした。

シートも外して。

メットインスペースの内装も外してみると、やはり、こちらも錆ております。

リア周りのカウルを外してみると、錆もさることながら、埃もすごい。

(2006/06/15)

車体後ろからの姿。フレームというか金属パーツの錆の程度は凄いなぁ。潮風のある地域で乗られていた車両は、プラスチック外装の裏側に塩分が付着したとしても気が付きにくいし、塩分を洗い落とし難くもあるから仕方が無いのかも知れません。

ガソリンタンク、オイルタンクはリアフェンダーにマウントされているので、リアフェンダーごとフレームから外す。

(2006/06/16)

フロントフォークも外します。ステムベアリングがホルダーの無いバラけるタイプのボールベアリングだったので、少々気を使った。固めのグリスでくっついているので、いきなりバラバラと落ちることは無いが2,3粒は落下したが再使用するべくちゃんと回収した。ベアリングレース周辺にグリスと共に張り付いているベアリングはマグネットツールで回収いたしました。

エンジンもフレームから切り離し。センタースタンドがフレームではなくエンジン側に付いているので、エンジン単体にしても座りがよろしい。

(2006/06/19)

フレームをマジックリンとブラシで洗浄。

(2006/06/25)

エンジンも単体でマジックリンとブラシで洗浄。

(2006/06/26)

いきなり、フレームの下地塗装までできてしまっている画像だが、ここに至るまでにはかなりの手間がかかっている。

フレームの錆取り処理に使用したのがこのRS-R1000
STRAIGHT」で購入できます。
私の知る限りでは錆落とし能力だけなら一番強力だとは思っているが、錆取り終了後の水洗い後直ぐに錆が始まるので、少々使い難い感はある。水洗い時に使う中和剤も売っているし持ってもいるのだが、何となく作業工程的に使う気にならず、使ったことは無い。

こちらは、「花咲かG」のリン酸系の錆取り剤。これの錆取り能力もかなりのものである。また、水洗い後の錆難くさはRS-R1000よりもあるので使いやすい。

今回は「RS-R1000」でガッツリ錆を落とした後の水洗いで浮いてしまった新たな錆を「花咲かG」で落として、水をかけそのまま乾燥、なんて使い分けをしたりした。

フレームの入り組んだ所の錆を落とし切るのは概ね不可能だったので「さび転化プライマー」なるものも試してみたが、個人的にはイマイチという評価。赤錆を黒錆に転化させるという理屈らしいのだが、塗布してもあまり錆に浸透していかない感じもするし、塗布後に乾燥させた後の食いつきも宜しくない感じだし、乾燥後も吸水性が高いのか、湿度の高い環境では木工用ボンドの乾きかけのような柔らかさもあったので結局塗布したものをワイヤブラシで剥がしてしまった。
私の使い方が良くなかったのかも知れませんが、期待外れな一品でした。

今回、錆が出ているところを錆取り剤で錆落とし、古い塗装が残っているところは無理して剥がさず、そのまま下地として使うことにしたのだが、錆取り剤が付いた部分の塗装は結構簡単に剥がれてしまうもので、オリジナルの塗装はあまり強くはなさそうだったので、この「ナイスシーラー」の出番となります。

この「ナイスシーラー」は弱い古い塗装面にスプレーすると、弱っていた塗装面が引き締まって強くなるそうな、私も今回初めて使ってみたが、上手く表現はできないが、確かに古い塗装面が引き締まったような感じはした。

今回のフレーム塗装の下地のメインは、この「さびエポシール」。

錆を封じ込めてくれる下地剤でサーフェーサとしても機能するそうな。残念なのが缶スプレータイプが無く、今回はハケ塗りとなりました。

(2006/06/27)

この車両に使われていたビス類も、かなり錆びていた。

ビスのサイズや種類をメモして、ビスの専門ネットショップでステンレスビスを発注しました。

本当は電食等のことを考えるとステンレスビスの使用に問題が無い訳ではないが、実験的な意味も込めまして。。。

(2006/06/28)

ガレージの奥の一画をブルーシートで囲い塗装ブースを作った。

塗装ブースの内側の写真。

の、下のほう。

嫁とホームセンターに一緒に行ったついでにブルーシートを購入したのだが、嫁が「大きいサイズでも値段はあんまり変わらないから大きいのを買った方がお得でしょ」という言葉の口車に乗って20畳サイズのものを購入してしまい、いざ使おうと狭いガレージ内でブルーシートを一人で広げ始めたら、にっちもさっちいかなくなってしまい(ブルーシートに溺れているような状態だった)、とりあえずどちらが長手方向かも分からぬままハサミで半分くらいに切って、格闘に格闘を重ね出来た塗装ブースなので床面には、余ったブルーシートが何重にもなっております。

(2006/07/02)

塗装ブースの汚れを見れば分かりますが、この段階でかなりの部位の塗装が行われています。

V100の下部やインナーに使われている塗装していないポリプロピレンの黒い部分を塗ってます。最終的には青を塗りますが発色をよくする為に最初に白を吹いております。もちろんその下にはポリプロピレン用のプライマーも吹いています。

白の上に青を吹いて、こんな色となります。黄色の外装に合わせるには変な色なんですが、一応この色に決定する前にテストピースを塗装して、嫁に冗談交じりで「この色で良いか?」と問うたら、あっさりと「良いんじゃない、派手で」と承諾されてしまいました。^_^;

この作業をしている段階でこの車両の完成後の嫁ぎ先が決まっており、嫁の父親がこの車両を乗ることになるのだが、娘の思いとして、安全の為にも客観的な認識が良くなる「派手」はOKなのだそうだ。

私がこの青を使ったのは、一番安い缶ペだったからなのだが。

因みにこのピースを塗った時の湿度は80%以上。塗面は当然曇ってしまいます。しかしこの季節いちいち湿度が低い日なんて待っていられないので、ガンガン作業は進めてしまった。

2006/07/04)

フレームも下地は白で塗装。

塗装は乾き待ち時間があるので、その待ち時間に別のピースを塗らないと、作業ははかどらない。

写真はメーターケース。

2006/07/14)

プーリーケースは何となく黄色にしてみた。アクリル系の白の上にウレタンの黄色です。

フレームも組み立て後に表に出る部位周辺はウレタンの黄色を吹きました。

2006/07/19)

この日も湿度は高く、つやは出せなかった。

このパーツは、オリジナルは割れてしまっていたので、ネットオークションで購入したもの。

2006/07/23)

一応細かいパーツも塗りました。

グラブバー。

2006/07/24)

エンジンもバラして出来る事はやっておこうと思う。自分の手元に残る車両なら後から、どうにでも出来るが、嫁がせた後だと手間をかけてあげ難いですから、点検目的も含めて、出来る事はしておこうと思う。

マフラーもサビサビだったので、錆取り剤とトイレットペーパーで湿布してやる。

2006/07/25)

下地としての錆びの落ち具合は満足はしていないが、まあ、良いでしょう。

ありがちな艶消し黒を塗るのもつまらないので、青を塗ってしまいました。^_^;

派手だなぁ。

マフラーのヒートガードも当然「青」。

キャブレターも分解して、キャブクリーナで洗浄。

2006/07/26)

シリンダヘッドを外して点検。何と、まあ綺麗なヘッドでしょう。今まで何台かの2サイクルエンジンのシリンダヘッドを外した事がありますが、そんな経験の中でも一番綺麗なヘッドかもしれない。

シリンダヘッドの外側のフィンとかは錆で白い粉が吹いていて状態はあまり良くなかったけどね。

シリンダとピストン。まあ、カーボンはそれなりに付いているけど綺麗な方だと思う。

シリンダも外してピストンの外周を点検するも、焼き付きの痕跡はまったく無し、シリンダヘッドの綺麗さ加減といい状態の良いエンジンのようだ。

余り汚れていなかったが、キャブクリーナーでシリンダヘッドを洗浄。

ピストンもキャブクリーナで洗浄。一晩くらいキャブクリーナに浸け置き洗いすればもっと綺麗になったでしょうが、性能的には余り変わらないだろうし、先を急ぎたかったので、この程度に留めた。

シリンダ内壁も綺麗なもので、外側を洗浄しただけ。

エンジンにピストンとシリンダの組み付け。今回ピストンリングとピストンピンクリップとスモールエンドのベアリングを新品にした。(もちろんガスケット類もね)

あとはシリンダヘッドを乗せるだけ。

一応エンジンのコンプレッションも計測した。コンプレッションゲージはあまり使ったことが無いのだが、キック4回で写真のような数値となったが、サービスマニュアルに記載されている数値よりも高い数値が出ている。。。^_^;

私の計測方法が悪かった事にしておこうかな。

(2006/07/02)

エンジンをやったり塗装をやったりと、落ち着きが無いのだが。。

写真の順番は概ね時系列なんです。

この写真はリアホイールの下地の白を吹いたところ。ドラムブレーキシューの当たるドラムの内側はマスキングしてある。この後ウレタンの黄色を吹く。

これはフロントホイールで下地の白の上に黄色を吹いたところ。

今回の車両は錆との戦いでもあるのだが、これを機会に錆については随分とネットでお勉強したが、その途中過程で見つけたのが、この「SCEPTRE」。

これは錆の面に塗ると浸透して錆をそれ以上進めない効果があるとの事。液体としての粘度もシャバシャバでよく浸透しているようですし、乾いた後の塗膜も結構強そうな感じで、もちろんその上に塗装も乗る、という使いやすい一品でした。

フレームの錆と格闘している時は間に合わなかったが、ホイールにはこいつを使用した。

(2006/08/07)

駆動系も分解点検整備を行う。クラッチ周りではトルクカムのパッキンが切れ掛かっていたので新品に交換。

プーリーとウエイトローラも洗浄してクリスアップ。

んで、駆動系をホイホイと組み立てる。写真のに写っている手は嫁のものだが、嫁は一切手伝ってはいない。

プーリーカバーも取り付け。

ネットオークションで落札した新品前後タイヤ。ブランドはミシュラン。

塗装の終わったリアホイールにエアバルブを組んでから、タイヤを取り付ける。

純正ではないがリアのブレーキパッドは新品を手配した。

リアブレーキパッドとリアホイールを組み付け。

エンジンユニットは概ね形になりました。

こちらはフロントホイール。元々のホイールは大きく歪んでいたので、ネットオークションで安いものを落札したものを黄色にペイントしました。
エアバルブの新品を取り付けて、タイヤを組みました。

ディスクプレートも新品を手配。写真では、まだ入っていないがベアリングとオイルシールも新品を打ち込んだ。

(2006/08/08)

フロントフォークの取り付け。
ベアリングがホルダー無しタイプのボールベアリングなので、組み付けに数回失敗し、イライラしながら何とか組み付けた。

サービスマニュアル片手に、ハーネスを引きなおす。

メインキーシリンダも取り付け。

ハンドルバーの取り付け。

フレーム後部周辺のハーネス引き回し。

テールランプ周辺のハーネス引き回し。

とにかく作業場が狭くて身動きが取れないので、塗装作業がひと段落着いた簡易塗装ブース内の方が広く作業できるかも、と、新しいブルーシートを床面に敷いてエンジンとフレームを持ち込んだが、、、狭い、埃っぽい、作業がし難い^_^;。

やっぱり簡易塗装ブースから引っ張り出してきての作業に変更。それでも狭いには変わりは無いのだが。。。

広い作業場が欲しいなぁ。。この車両を嫁がせたら多少は作業場が広くなるから頑張らなくては。

前輪をフロントフォークに取り付け。

エンジンユニットも簡易塗装ブースから引っ張り出してきての作業。

リアフェンダー、燃料タンク、オイルタンク周辺をフレームに取り付ける。

アクセル、リアブレーキレバーなどハンドル周辺パーツの組み付け。

テールランプを取り付けて、エンジンユニットを取り付けるべく、エンジンユニットを潜り込ませる。

似たような写真の連続になっちまった。。。^_^;

言いたいことは、、、「狭い!」

嫁が軽自動車で出かけた隙に、軽自動車の置いてあった位置からのショット。
くどい様だが狭いよなぁ。。

フロントブレーキキャリパーとマスターもバラしてオーバーホール。

オーバーホール完了。

(2006/08/11)

キャリパーとマスターを車体に取り付け。

フロントブレーキに入れたフルードはコレ。
V100にDOT5.1を入れたって良いじゃないか。。

いつものようにワンマンブリーダでホイホイとフルード注入&エア抜きを完了。

ヘッドライトユニットとメータユニットを取り付け。

うーん、色のコンビネーションが変だ^_^;

(2006/08/12)

ここまでで、エンジンを掛けられる配線が取り合えず完了したので、エンジンをかけてみる。まったく問題なく?キック4回でエンジンは始動。
若干の問題はバッテリーがお亡くなりになっており充電しても生き返らなかった事くらい。

フロンとカウルやステップボードが付くとスクターらしくなる。

ネットオークションで購入した塗装済みカウルの黄色と私が塗装した黄色は若干色は違うが、あまり気にならない程度かな?色合いよりも私の塗装の下地作りの手抜きのアラの方が目立った(写真では分かり難いが)。

サイドカウルも取り付ける。

シートも訳ありの新古品をネットオークションで手配したものを取り付け。
オリジナルのシートはヒンジのボルトが錆で折れていましたので。。。

ガレージの棚に2サイクル用のZOILが少し残っていたので、注入しておいた。

(2006/08/18)

納車当日、自宅前にて。これから大磯まで45kmを下道で自走するのだ。

どうです、この色合い。自分ではあまり乗りたくは無い色合いです。
良く言って「モリワキカラー」ではあるが、、、、、^_^;

嫁ぎ先の嫁の父親が現在コレまで乗っていた50ccにはフロントバスケットが付いているので、この車両にもフロントバスケットを付けた。

黄色か青にペイントしても良かったのだが、手配のタイミングでペイントする暇がなかったので黒のまま。

後姿、、、やっぱ目立つよね。

原付2種の三角ステッカーもちゃんと貼ってますよ。

わたし的には、ホイールとプーリーケースをボディと同色にしたのは車両全体の質感を上げるのには有効だったと思う。

うーん、やはり、この安っぽい青がいけなかったような気がするなぁ。

後方のアンダーモールは青のラインに繋がりを持たせるために、わざわざマスキングまでしてペイントしていた。

原付2種の白いリップステッカーもちゃんと貼ってますよ。

一応、細かいところも塗らないと車体全体の質感が出ないと思い、グラブバーとかリアキャリアも塗りましたけどね。

納車までには間に合わなかったがGIVIのリアボックスを取り付ける予定なので、取り急ぎ手持ちのベースを取り付けておいた。

納車前の走行距離確認画像。

こういったところの取り付けビスは極力ステンレスにしました。

ワーニングシールの類もちゃんと手配して貼ってはみたが、狭い作業スペースで貼った為にちゃんとセンターに貼れてない^_^;

鶴見区の自宅から嫁の実家の大磯まで約45km、自宅を17:30に出発して、ひたすら1号線を走るのだが帰宅ラッシュ中なので、なかなかシンドイ。そんな中気が付くのはV100という車両は今までに通勤快速として随分と売れていたんだなぁ、と、いう事。

道中かなりの台数のV100を見かけた。また、私の乗っている変な色のV100もチラ見程度からジロジロと見られたりと、結構注目されてしまってはいた(自意識過剰かも知れないが)。

また、通勤時間帯はある種のバトル状態でスクーターが抜きつ抜かれつの中々激しい攻防があったりした。私はもちろんそんなバトルには参戦しません。普通に走っているだけでも次の赤信号で、だいたいバトルしている集団には追いつきますからね。

   
   

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