「サイドスタンドスイッチ交換」(2005/05/03)

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「謎のエンスト」2005/04/17)以来、臨時にサイドスタンドスイッチを殺した状態にしていましたが、恒久対策としては新品のサイドスタンドスイッチを購入して取り付ける事とした。因みにサイドスタンドスイッチを殺した状態でエンストの症状は全く発生していない。

新品のサイドスタンドスイッチは近所のSBSで購入。
部品番号:37840-44X50で、お値段は3360円と、意外と高価(-_-;)。

部品が手元に届いてその内容を見ると、私はサイドスタンドスイッチからコネクタまでを注文したつもりが、その先のコネクタ&リード線まで付属していた。
まあ、ちょっと想定していた構成とは異なっていたが、手元に来た部品の全てを使ってやろうと、GSFのコネクタ周辺を観察すると、サイドスタンドスイッチからのコネクタから先は、配線の幹の部分に吸収されており、パーツに付属されていたような構成にはなっていない。
結局、この写真の部位は使わない(使えない)事とした。

このパーツを付属することによって他の機種とサービスパーツ番号を共有しているという事なのだろうか?
前回サイドスタンドスイッチを殺した状態。サイドスタンドスイッチからのリード線は、ぶった切ってはあるものの、そのまま残してある。
古いサイドスタンドスイッチのリード線をサイドスタンドスイッチ側でもぶった切り、その先端に新しいサイドスタンドスイッチのリード線をビニールテープでくくり付けて、新しいサイドスタンドスイッチのリード線を通す。

リード線を引っ張るにしても、途中、ケーブルの束線バンドがあるので、束線バンドを緩めて、新しいリード線を通せるようにする。

新しいサイドスタンドスイッチ。この中身は単なるON-OFFスイッチではなく、ダイオードも内蔵されている。テスターとサービスマニュアルで確認。
配線が全て完了の図。この状態で動作確認して問題なし。
ウチの奥さんが、このGSFを使って翌日5/4より、一泊二日で飛騨高山までツーリングしたが、特に問題も無く帰ってきたので、「謎のエンスト問題」はサイドスタンドスイッチのリード線の断線による接触不良が原因だった、と、言うことで終息宣言しようと思います。

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