「JAMAガード取り付け」(2007/03/17)

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2006/04末にタモさんに貸していたJAMA製のエンジンガードの右側を2006/11に返却してもらったが、その後、暇が無くて?GSFに乗っていなかったから?エンジンガードを車体に取り付けずに今日に至ってしまっていた。

それなりにガサばるので、とっとと車体に取り付けてしまいましょう。

左はちゃんとJAMAガードが付いてますけど。。
右側はこの通り(-_-;)。
貸してから返却されるまでに結構な期間が空いたし、返却されてからも期間が空いたので前方下の取り付けボルトが見つからない(-_-;)。。。

んで、いつものジャンクボルト箱から流用可能なボルトを探す。

写真一番左がJAMAガードオリジナル左側に使っていたもの、右4本がジャンク箱から見つかったもの、結局中央の一本を使うことにした。

ボルトのネジの直径のサイズは同じだが、オリジナルはヘッドがワンサイズ小さかった。
スクリーンを外す。ウエルナットはカウル側に残ってしまう。
配線カバー?を外す。
右側のカウルを外さずに、ランボルギーニ カウンタックのドアのように前に持ち上げてしまう。
JAMAガードの取り付けに必要な部位が現れる。
ウインカーを外すだけでカウルも外れるけど、横着してこんな感じ。
ここまでバラずのに外したボルト達。
後部はエンジンマウントと共締めなのでナットを緩める。
JAMAガードに付属されている後部エンジンマウント用のネジは通常のボルトとナットではなく、両エンドにタップが切ってあるボルトとナット2個という構成。

一応、外したいナットの反対側にTレンチで回止め。
エンジンガード仮止め状態。
仮止めではあるが、後部エンジンマウントを締め込んでもボルトの頭が出てきていない。本締めの時にせめて一山くらいは頭が出るように左右の調整をしなくては。
前方下はこんな感じ。
前方上。

ここの取り付け作業は、わたし的にはかなり嫌いな部類。

工具が入り難いから。
ブラケットを被せてボルト&ナットで固定する。
 奥側は写真のラチェットツールが使えたが、手前側はこれらが使えない。  
下側のナットも工具で押さえ難いし、上側のヘキサゴンボルトも工具が入りにくい。
内六角のシュートヘッドで上側を回し、下側のナットはスパナで縦に押さえている状態。

やり難いながらも何とか締め付け完了。
あとは、カウル類を元に戻して完了だが、ウエルナットがかなり形が付いてしまっていたので対処を試みる。
変形量の少ないウエルナットだと熱湯に漬けると、変形が直ったりした実績があったので、今回も熱湯に漬けてみたが。。。
あんまり変わらなかった(-_-;)
まあ、変形していても何とかはなるんですが。
ウエルナットにボルトを挿入して、工具を当てて。。。
そのままムリグリ押し込んでしまう。
と、このように入っていきます。挿入前にウエルナットにCRC556とかを吹き付けておくと、なお入り易いです。
作業終了。

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