「KSRクラッチワイヤ注油&Fブレーキフルード交換」(2006/09/03)

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アドレスの修理&レストア中にガレージの奥にしまいこんでいたKSRを引っ張り出してきて洗車でのしてやろうと思ったら(アドレスの塗装作業のの影響で車体全体が粉っぽくなっていたので)、クラッチワイヤが固着していた。KSRはクラッチワイヤが固着し易い車両との印象が私にはある。まあ車種別のウイークポイントというのはあるものでしょう。GSFのチョークワイヤとかも固着し易いしね。
KSRのクラッチワイヤをレバー側で外してワイヤインジェクタでCRC556を注入するもなかなかワイヤのクラッチ側には貫通してくれなかった。
一応、動くようにはなったものの、近い内にワイヤ交換した方が良さそうだ。

ワイヤの位置を調整しつつ作業完了の後に、試走してみたらクラッチはとりあえず問題なかったが、フロントブレーキの握りしろが妙に大きい、エアでも噛んでいるような感じ。
マスタの覗き穴を見てみると黒い^_^;
はて?この車両が「GARAGEささを」の住人になってから、いつ頃フルードの交換をやったのか記憶が、、、^_^;
複数台の車両を持っている場合、車両のメンテナンスの管理&記録というのはちゃんとしていないと記憶だけに頼っていては駄目ですね。まあ、その為にこんなホーオームページとかも作っているわりには、、、

私って駄目ね。

マスタの蓋を開けてみると、、、、そこには泥水と言ってもいいような液体がぁ。
一旦この泥水を吸い取って、リザーバータンク内を綺麗に洗浄してから新たなフルードを入れました。
いつものようにワンマンブリータにて作業開始。
フルードもいつものカストロールのDOT5.1.

んで、油断していたら、KSRのマスタも潮吹きタイプで、一回目のレバー握りで、潮を吹いてフルードを撒き散らしてしまったので、フルードが付いてしまった塗装面にすぐさま水を掛けて処置の後、写真のように潮吹きブロックの為、テープを張りました。
マスター内のフルードは全て吸い取ってから、新しいフルードを入れたのに吸い出されたフルードはこんなに汚い。キャリパー内とホース内に溜まっていたフルードだけでもこんなに汚れていたという事。

予想通りエアーも噛んでいました^_^;

試走してみてフロントブレーキも正常になった(とはいえKSRUのノーマルブレーキはタッチも効きもあまり良くはないのだが)ので、本来やろうと思っていた洗車へと工程は移る。

現状、車体全体がとても粉っぽい^_^;
洗車終了。

リザーバータンクの覗き穴から見えるフルードもこんなに綺麗になりましたヽ(◕‿◕✿)。

次回のメンテナンスの参考にする為に、ちゃんと現在の走行距離画像も残しておこう。。。

 

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