「KSRクラッチワイヤ交換」(2007/01/27)

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クラッチワイヤの中が錆びて動きが渋くなっていたのを、注油で誤魔化していたけど、もう限界。
クラッチワイヤの交換を行うことにしました。
クラッチ板も減ってきているような感触もあったので、ついでにクラッチのオーバーホール用のキットもワイヤーと同時に発注。いずれも純正品ではない。

思い立ったら事を早く進めたいのでネットで代引き注文。
今回は取り合えずクラッチは弄らずに、ワイヤだけの交換で様子を見てみるつもり。

写真が、今回取り寄せたクラッチワイヤ。

クラッチインナーワイヤーがステンレスのもので、錆とかに強く注油などのメンテナンスサイクルが伸びてくれる事を期待している。
どうも、構造的にKSRのクラッチワイヤ内には水が溜まりやすく、内部が錆び易いようなのでね。
新品のワイヤでも、注油してから組みつけてやろう。
いつものワイヤインジェクタでZOILをぶち込んでやりました。
古いワイヤを外します。
クラッチ側のワイヤも外し、外したワイヤの端に新しいワイヤをビニールテープで括り付けて、古いワイヤを引っ張って新しいワイヤを通します。
引っ張り上げ完了。
組み付け。

クラッチ側もナットでしっかりと固定。

試し乗りしましたが、やはり新しいワイヤの動きは軽やか(^.^)

 

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