「ヘッドライトバルブ交換&エアクリーナ洗浄」(2007/04/11-2007/04/13)

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(2007/04/11)
週末のバイクのイベントにどの車両で行こうかと考えたら、GSF1200はガレージの一番奥に置いてあって出すのが面倒臭そうだったので、出前に置いてあったKSRで出かけようと思い、それならば、と点検と基本的なメンテナンスを行うことにした。

まっ、定番のメンテナンスといえば、エアークリーナーの洗浄ですね。
KSRは湿式のフィルターなので洗って何度でも使える。

今回はパーツクリーナで下洗いの後にマジックリンを使ってしっかりと洗浄した。
バッテリーも殆どお亡くなりになっているのだが、未だに買い換えずに充電を繰り返して使ってしまっている。もっともKSRはバッテリーが繋がってさえいれば動作するから、ついつい交換を先延ばしにしてしまっているのだが。。。

KSRはサービスキャンペーンだかリコールだかで、レギュレータ追加がありのだが、この車両には対策のレギュレータ追加がされていない。
多分実使用で充電電圧が高過ぎるのでバッテリーの消耗も激しいのではないかと想像している。
バッテリー液は規定の範囲内だがもう少し入れても良さそうだ。
でも蒸留水の買い置きが無かった(-_-;)
エンジンをかけて点検するとヘッドライトのロービームが切れていることが判明。バルブを買ってきて交換しなくては。
(2007/04/13)
でっ、ラフロに行ってバッテリーの補充液を購入し、バッテリーに注入して再充電してみたが、結果は改善はあったものの、やはり既に死んでいるような感じである。
同日、ヘッドライトバルブも購入。
高性能バルブの中ではPIAAのものが安かったので、これにした。

また、ノーマルのKSRは25w-25wだが、購入したのは30w-30wにした。これは明るさを求めるというよりも、充電電圧の上昇を少し下げてくれる事を期待しての事。

やり過ぎは他に影響が出そうなのでこの程度の選定にしておいた。
エアクリーナも洗浄後、結果丸二日乾かした(放置していただけ)ので、オイルを染込ませて組み込む。

特にこだわりがある訳でもないのだが、エアークリーナ用のオイルは写真の物を使っている。1回の使用量が少ないので、こんなロング缶で持っていると殆ど一生物かも知れない。
バッテリーとエアークリーナをを組込み(エアークリーナーのカバーはまだ付けていない)。
チェーンの洗浄の為にスタンドを掛ける。使用頻度は高くは無いがあれば便利な物である。
バイカーズステーション誌で誉めちぎりのMr.Gripmannも塗布した。
ただ、バイカーズステーション誌で言うほどの効果を感じたことは無い。雨の日のグリップが良くなるらしいが、雨の日は、より慎重に運転をするのが普通でしょうから、おまじないのような物か?
前輪も浮かした方が塗布しやすいので、ジャッキで前輪も持ち上げます。
Mr.Gripmanは塗布した後にタイヤが汚れて見える。
今回、ジャッキはエキパイに当てました。
フレームを持ち上げると、後輪側がレーシングスタンドから浮いてしまい不安定になってしまうので。。

ノーマルのエキパイは丈夫なので気兼ねなくジャッキを当てあられる(^.^)。
点検の意味もかねて、オイルポンプカバーを外した。
我が家の2ストエンジンの車両は焼き付を嫌って、全てオイルを濃い目にしているので、この車両はマニュアル通りの位置に調整し直した。

 

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