「クラッチレバー&ダイヤフラム&スピードメータケーブル交換&ハイマウントストップランプ取付」(2008/11/19)

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前回ブレーキレバーをKDX125用に交換したので右と左のレバーの色が不揃いになってしまったから、という訳ではないのだが、クラッチレバーもKDX125用を試してみたくなった。
特にクラッチレバー単体に不満がある訳では無いです。

クラッチ全体としては、自分好みに調整するとレバーのガタが多いのが気になる位かな。もう少しレバー比は大きい設定でもよさそう。
これがKDX125のクラッチレバー。
NAPSで購入しました。
KSR2とKDX125のクラッチレバーの比較。

見ての通り、握る部分の厚みがKDX125の方がある。
こちらの方向から見ても、全体的に厚みがKDX125の方がある。
ワイヤーが通る溝はKDX125用の方が、広い。
きっとKDX125の方がワンサイズ太いワイヤーを使っているのであろう。
んで、取り付け完了。

取り付けている時に気が付いたのだが、どうやら完全な互換性は無いみたいです。

取り付けボルト(シャフト)がKSR2用ではワンサイズ小さいようです。
使ってみた感じでは、特に問題はなさそうですけどね。
スピードメータケーブルが切れてしまったので交換します。
交換完了。
我が家のGIVIの46Lのトップケースにはストップランプが入っていて、このKSRにも、そのGIVIの46Lのトップケースが取り付けられる台座が付いていますが、ストップランプ用の接点を付けていなかったので、今回取り付けてみる事にしました。
内側のカバーを外します。
リアキャリアにボルト&ナット&ブラケット x 4組で取り付けてあるので外します。
この丸い所が、ストップランプ用の接点を出すところ。
一体成型になっているメクラを外して穴を開けなくてはならないのだが、説明書に書かれているのは適当な棒を表から当ててハンマーで叩くという指示なのだが、こんな方法で本当に綺麗な穴が開くのか?と、疑問に思った。
がっ、しかし、適当なサイズのソケットを当ててハンマーで叩いたら、綺麗な穴が開きました。

さすがGIVI。
キャリアを外します。
シートカウルを外して配線に移ります。
GIVIのキットの中には、エレクトロタップが同梱されていましたが、配線に傷を付けたくなかったので、ギボシ端子で分岐を自作しました。

しかもギボシ端子は金メッキの高級品。
接点をベースに取り付けます。
キャリアにベースを固定します。
ベースのカバーを取り付けます。
ブレーキをかけると、ちゃんと連動してトップケースのストップランプが点灯しました。
NAPSでブレーキマスターのダイアフラムを買ってきたので、交換です。
外したダイアフラム。
左がフロント用、右がリア用ですが、リア用の方が結構変形しておりました。
 
現在の走行距離は12169km。
   

 

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