「アクセルワイヤ&チョークワイヤ交換」(2009/04/26)

「Garage-ささを」へ

TOPへ戻る

 

嫁がKSR2のエンジンをかけようとしていたら、アクセルグリップが空回りしだした、との事。
まあ、アクセルワイヤが切れたんでしょうということで、アクセルワイヤを交換する事にした。

タンクを下ろします。
手配した新品ワイヤ。新品とは言えどもワイヤインジェクタでグリスアップしてから取り付けることにします。
古いアクセルワイヤを撤去する前に新しいワイヤを引き回しておきます。
2サイクルエンジンなので、キャブレタの他にオイルポンプにも接続します。
アクセルグリップ側は、、、、

ここでワイヤが切れていました。
古いワイヤを撤去します。
新しいワイヤを取り付けて作業は完了。
ついでに、動きの悪くなっていたチョークワイヤとチョークバルブとスプリングの交換もする事にした。
チョークレバー部。

KSRのチョークワイヤはどうも雨水が入って固着し易いようです。
ワイヤーを伝って雨水がこのチョークバルブも錆びさせるようなので、交換。
このKSR2はリザーブが利かずにONの位置でガス欠をするとタンク内がスッカラカンになるので、ガソリンコックも分解して点検してみた。

タンクを外してコックをOFFにしてもタラタラとガソリンは漏れているような状態でした。

分解してみても特にゴミや錆が噛んでいる事も無かったので、内部のゴムパッキンがへたっているものと思われ、近いうちに交換が必要であろう。
洗車をしまして、本日の作業は全て終了。
走行距離は12514km。
   

 

「Garage-ささを」へ

TOPへ戻る