「ISO-FIXチャイルドシート導入その1」(2007/06/22)

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「GARAGEささを」の受付嬢がこの世に誕生して以来使用していたベビーシートがコレ。
コンビのドゥキッズというベビーカーのA型のシェルが取り外せて、それがチャイルドシートにもなるというもの。なかなか作りは良いと思うのだが取り付けが少々面倒だったかも知れない。
ただ、8ヶ月まではキッチリとお世話になった貴重なチャイルドシートであった。

この進行方向の逆に座るこのタイプは月齢9ヶ月までで、新たなチャイルドシートの検討に迫られた。ネットで色々調べてみると、世の中には色々なタイプのチャイルドシートがあるものでかなり迷う事になった。値段もピンキリである。
とりあえず、メーカー純正も調べてみたところ、取り付け方法が従来の?シートベルトで固定するのではないISO-FIXなるものの存在を知る。また我が家の軽自動車もISO-FIX対応であることが分かった。
メーカー純正のチャイルドシートはかなり高価で、まともに新品をセットで購入すると45150円もする。安全装備なので金額の問題ではないのだが、一応ネットオークションで探してみる。そしたら送料込み9000円位の中古のベビーシートのセットを見つけ落札した。ベースシートだけでも新品なら17850円もするからかなりお買い得だったかも。このベースシートはベビーシートとチャイルドシート兼用なので、検討用にとりあえずベースシートが欲しかった訳です。

写真はリアシート。座面と背もたれの間に二つのスリットがあるが、これがISO-FIX対応の証。

落札したベビーシートのベースシートの取り付けをしてみる。
写真の様にベースシートの出っ張りをシートのスリットに狙いをつけて、、、
グサッっと差し込むとカチンとロックがかかり固定される。
サポートレックなるものを取り付ける。
しっかりと踏ん張るようにサポートレッグの脚をノッチで調整する。
さらに座椅子の背もたれのような物を、シートの背もたれに押し付けるように倒してベースシートはガッチリと固定される。
その上にベビーシートを乗せてカチンとロックして取り付け完了。
このベビーシートの欠点は、写真の様に前列の席(これは運転席)と干渉するので、前列の背もたれを結構立てないと取り付かなかった。軽自動車という小さい車両が故の弊害なのだろうが、子供の安全も大事だが長距離ドライブの際に運転手がベストポジションを取れないのも問題である。また、このベビーシートのシェルの大きさは今までのものと同じくらいだったが、シートベルトが短すぎて9ヶ月に少し足らない我が家の娘にはきつ過ぎた。このシートは9ヶ月の月齢の子まで使えると謳われていたのに。。。

と言うことで、このベビーシートは2回くらい使った後に、嫁に頼んでネットオークションでさばいてもらった。

 

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