「ガレージ照明スイッチ修理」(2007/01/27)

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我が家のガレージの照明はガレージ内にスイッチがあり、また玄関(室内)にもスイッチがある。
どちらからでもスイッチのON−OFFが出来る所謂3路スイッチですね。

この二つのスイッチの内、玄関(室内)側のスイッチは蛍スイッチになっており、ガレージの照明が点いている時はスイッチのパイロットランプが点灯するので、室内からガレージの照明のON−OFFの状態が確認できるので便利である。

1月24日頃だろうか?この蛍スイッチの「蛍ちゃん」(パイロットランプ)がお亡くなりになっている事に気が付いた。照明のスイッチとしては活きているが「蛍ちゃん」が居ないのは不便である。

早速、修理なのだが、コレってランプだけ交換できるの?それともスイッチ丸ごと交換なの?という疑問が沸く。
まあ、ホームセンターに行って現物を見て判断しようと思い、翌日の会社帰りに、いつものビーバートザンに行って、スイッチ類の置いてある売り場に行って、3路の蛍スイッチのブロックを見てみるとカシメて作られているので内部のランプだけの交換は不可であることが分かった。

何となく、ランプが切れただけなのにスイッチ丸ごと交換は釈然としないが、しょうがないのであろう。しかもお値段が1376円と、意外と高い^_^;

玄関(室内)側の照明スイッチ。右下が今回問題のガレージの照明スイッチ。
コチラがガレージの入り口近辺についているスイッチ。
玄関とガレージの位置関係はこんな感じ。
ホームセンター(ビーバートザン)で購入した、蛍3路スイッチ。1376円也。
化粧パネルは下にマイナスドライバを突っ込む溝が2箇所あり、少々こじって外す。
化粧パネルを外したところ。
スイッチのブロックは外側の金具でカシメて固定されている。
このようにマイナスドライバを溝に突っ込んでカシメを外す。
外側のプラスチックの縁も邪魔だったので外す。
こんな感じ。
新品の3路パイロットスイッチ。定格4Aと、意外と容量が低いような気がする。
ホームセンターでもっと定格電流の大きいものを探したが3路パイロットスイッチではコレしかなかった。

また、最初こういうのを「蛍スイッチ」と呼ぶのかと思ったら、どうやら暗い場所でスイッチの場所を知らせる為にスイッチが光るのが「蛍スイッチ」で、そのスイッチがONであることを知らせる為にスイッチが光るのが「パイロットスイッチ」のようである。
作業し易いように片側の金属ブラケットを丸ごと外した。
余り人には推奨できないが、今回は活電工事としました。ショート、感電しないように配線は一本づつ、新しいスイッチに移植した。
んで、見事にランプは点灯しました(^.^)
金属ブラケットを付けて、組み付けていく。
この段階で水平&垂直を調整しておく。
んで、完了。
ランプの切れたスイッチをよくよく見てみたら、お尻の部分が少々膨らんでいた。熱変形のような感じ。

電流流し過ぎたか??

心当たりはアリアリだが(~_~;)
んで、バラしてみた。ランプはLEDのようなディバイスが小さな基板に半田付けされており、やはりランプだけの交換は不可能のようだ。それにしてもこのLEDのようなディバイスは何なのだろう?

スイッチのハウジングの奥まった所にはコイルのようなものがあるが、もしかしたらトランスなのかも知れない。降圧だけして整流はせずにLEDに接続しているのかも、このLEDのようなディバイスの中には発光体は2個モールドされている。。発光体の光はチラつきもあるし、、、、

何となくの想像ではあるがランプの仕組みが分かったような気がする。
ねっ、発光は二つ見えるでしょ。

今まで何故か左上のスイッチにだけスイッチ名称が入っていたが、他の3つには入っていなかったので、プリンタで文字を打ってスイッチ名称を入れてみました。

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