「灰皿&インテリアイルミネーション&オートアラーム&オートリトラクタブルミラー取付」(2008/05/01)

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納車の時に付いてくるのは小物入れなのでトヨタ部品共販に行って灰皿を購入して取り付けました。

昔は灰皿は当たり前の様に付いていたのに、タバコを吸わない人は灰皿を小物入れにすれば良いと思うのだが。。。
ネットオークションでインテリアイルミネーションが安く出品されていたので、落札、取り付けることになりました。

インテリアイルミネーションって早い話が室内の足元灯で、大した機能ではないのだが取付の説明書を読んだら、かなりの手間が掛かる代物であることが判明。

初期のシエンタのインテリアイルミネーションは配線してランプを両面テープで貼り付ける物だったらしいが、この方法で取り付けられる場所には制約があり、足元照明としては不評(特に後席)だったらしいので、仕様変更されたものらしい。
運転席側のスカーフレットなる内張りを剥がす。
運転席側2列目のスカーフレットなる内張りを剥がす。
2列目足元の床下収納のインナーケースを外す。
運転席側2列目のスカーフレットのクリップのポストが折れてしまった。
リブもあまり入ってないし弱そうな箇所である、瞬間接着剤で補修した。
助手席側も同じように、外す物を外す。
ガレージが狭いので運転席側で外せる物を外した後、車を運転席側の壁に寄せてから助手席側の作業をしております。
Bピラーの内張りも外します。
Bピラーの内張りに穴を開けてランプを固定するので、穴を開ける位置をマーキングします。
1列目は足元外側の内張りに穴を開けてランプを固定するので、穴を開ける位置をマーキングします。
今回の作業の為に導入したのが、このステップドリル。
最初は指定の直系のホールソーを手配しようと思ったが、今後取り付けるであろうオプション類でも同様の穴を開けることがありそうだったので、1本で複数の直径の穴を開けられるステップドリルを購入した方が出費も少なくて良いだろうと思い手配しました。
で、このように16mmの穴を開けました。

ドリル本体が10年以上前に購入した反転もスピード調整も出来ないタイプなので、穴が開くと同時に樹脂が熱で溶け始めるので、バリのようなものは多めになってしまうのでリーマでバリをさらいました。

低回転で穴を開ければ綺麗な穴が開けられたと思う。
で、こんな感じでランプが付きます。
裏はこんな感じのナット締めです。
配線はガムテープで押さえろ説明書に書いてあったので、ガムテープで押さえました。
Bピラーの内張りも同様に処置しました。
曲がって取り付けているように見えますが、これが指定の向きなんです。
で、あちらこちらの内張りを剥がしたついでに、オートアラームも取り付ける事にする。何故か新車購入時に付けなかったので、トヨタ部品共販で購入した。
同じくついでにオートリトラクタブルミラーも取り付ける事にして、こちらもトヨタ部品共販で購入した。

これは、新車購入時に付けるつもりでいたが、我が家のガレージは狭いのでミラーを畳んで車庫入れをする必要があり、セールスの人にどのタイミングでミラーが開くのか聞いたらドアロック解除でミラーが開くとの説明だったので、それでは車に乗り込むときにミラーが壁に掏ってしまうので取り付けるのをやめたのだが。

その後私が独自に色々調べてみると、手動優先になっており、ボタン操作で閉じたミラーはドアロック解除でミラーは開かないということがわかったので、今回取り付ける事にした。

セールスマンの人、もっと勉強しましょうね。
で、今度はインパネ周りを剥がしてゆく。
バンバン剥がして説明書どおりにガンガン配線していきます。。。。が、オートアラームの取付は説明書通りのバラシかたでは、ドアリレーへの配線が出来ない(手が届かない)ので、ダッシュボードの取り付けネジやクリップを外して浮かせる必要があった。

説明書を信じきっていたので、ダッシュボードを浮かせるという判断に行き着くまでに、随分と時間が掛かってしまった。
助手席サイドから出来る作業は終わったので、車を助手席側の壁に寄せて、今度は運転席側の作業をしなくてはならないので、車を動かさなくてはならないので、養成テープで内装を狩り固定して車の移動をする。
かなり端折った説明だが、無事オートアラームもロートリトラクタブルミラーも取付完了。

アラームオンで写真の通りLEDが点滅してくれました。有事の際にクラクションが鳴る事が大事じゃなくて、LEDの点滅が抑止力になってくれているのだと思う。

オートリトラクタブルミラーも思惑通りの動作で満足。
最後にシールを貼ってこの日の作業は完了。


そうそう、インテリアイルミネーションもちゃんと点灯してます。
作業量の割にはどうという程の機能ではないが、まあ、安かったから良しとしましょう。

 

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