「フォグランプスイッチ&リアフォグランプ取付」(2008/05/10)
これが、フォグランプスイッチ。一応キット構成だが梱包に金を掛けていないのにはk好感がもてます。 フォグランプスイッチには色々種類がありまして、スイッチ自体がヘッドライトとフォグランプのコンビネーションスイッチとなりますので、ヘッドライトがハロゲンかディスチャージかでも品番が違いますし、フォグランプだけを追加するのか、リアフォグもつけるのか、でも品番が違います。 私は、ディスチャージヘッドランプ+フォグランプ+リアフォグランプ用のスイッチキットを選択、このキットの中にリレーも2個添付されている。 購入はトヨタ部品共販。 |
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こちらは、リアフォグランプ。これもトヨタ部品共販で購入。 一連の部品購入ではトヨタ部品共販に何度か足を運びましたが、対応もよく相談にも乗ってくれて好印象でした。 |
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早速、コンビネーションスイッチから取り付ける事にするが、先ずはハンドルを外す必要があるが、その為にはこのクラクションスイッチを兼ねたエアバッグという爆弾を慎重に外します。 エアバッグの配線は抵抗値すら測ってはいけないのだそうな。エアバッグが破裂する可能性があるそうな。 |
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引っ張りツールを引っ掛ける為にジャンク箱から適当なネジを2本探してきて仮に取り付けます。 | |
引っ張りツールを噛ませてハンドルを外します。 このツールは20年くらい前に購入したが、出番は10年に1回という感じである。 |
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スパイラルケーブルなる部品の位置がずれないようにテープで固定してから取り外します。 | |
こういう形の部品が何故故スパイラルケーブルという名称なのかも分からないが、何の為の部品なのかも分からない。構造的にはハンドルの舵角を検知するもののようだが、、、、電動パワーステアリングの制御にでも使っているのだろうか? ディーラーオプションのナビにバックカメラを付けた場合はコレとは別の舵角センサが追加されるようである。 |
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次にコンビネーションスイッチを外します。 | |
外れました。 | |
外れたコンビネーションスイッチ。 ライトスイッチとワイパースイッチがくっついた状態で外れます。 |
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コレを分離します。 | |
これが今回取り付ける、ディスチャージヘッドランプ+フォグランプ+リアフォグランプ用のコンビスイッチ。 | |
下が今まで付いていた物。 | |
ワイパースイッチと合体させて取り付け、スパイラルケーブルも取り付けます。 | |
カバーも取り付けまして、、、 | |
ハンドル本体を嵌めて、規定トルクで締め付けます。 画像は無いですが、エンジンルーム内のリレーボックスにリレーを取り付けます。 |
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スイッチのテスト。 画像はヘッドライトのみを点灯させた時のメーター内のインジケータ。 |
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こちらがヘッドライトとフォグランプを点灯させた時のメーター内のインジケータ。 ちゃんと、動作しております。 |
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もちろんフォグランプ本体も点灯しています。 | |
次にリアフォグランプの取り付けに入ります。 リアハッチを空けて、床面のボードを外します。 |
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配線を通す為に内張りを外す必要があるのですが、必要な部位を外す為に、色々な内装関連を外さなくてはならないのです。 | |
右サイドの内張りも外します。 | |
工具を収納するところも外します。 | |
これで配線するに必要な内装は剥がせました。 | |
バンパーを外します。 | |
リアフォグランプを取り付けのための位置はケガキ線が最初から入っていますので、それに合わせて、3mmの予備穴を4箇所あけます。 | |
続きまして、ステップドリルの登場です。 | |
予備穴をガイドにして18mmの穴を空けます。 | |
穴と穴をつなぐ様に余分な部分を切り落とします。 ヤスリとカッターで結構時間のかかる作業でした。 |
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空けた穴にリアフォグランプユニットを嵌め込みビス2本で固定します。 | |
次に配線を通す為に車体の板金に穴を空けます。 添付されていた型紙で位置決めをします。 |
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ステップドリルで20mmの穴を空けます。 リーマでバリ取りをしました。 |
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錆止めにはセプターを塗布しました。 | |
配線をしてリレーも取り付けて分解の逆の手順でホイホイホイと組み立てて形になりました。 想像していたよりも、リアフォグランプは大きかったな。 |
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リアフォグランプを点灯させた時のメーター内のインジケータ。 ちゃんと、動作しております。もちろんリアフォグランプ本体も点灯しています。 フォグランプもリアフォグランプも安全装備として取り付けましたが、リアフォグランプには別の期待もしております。近いうちにカーナビを取り付ける予定があり、そこにはバックカメラも付けるつもりですが、シエンタはバックのランプの位置が高くて、バックカメラの映像範囲が上手く照らせずにバックカメラが暗いところでは使い物にならないような情報がネットにありましたので、バックカメラの補助灯としてリアフォグランプを利用しようという狙いを含んでいます。 人間の目よりもカメラのほうが赤外線に対する反応は良い筈ですからね。 |
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