「カーナビゲーション取付」(2008/07/11-2008/07/14)

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SIENTAの納車は3月でしたが、例年パナソニックやカロッツェリアのカーナビの新機種が出るのがゴールデンウイーク明け位なのでそれまではカーナビを取り付けずに我慢しておりました。
この待ち時間を利用して、カーナビの機種選定をしていました。どうやら操作性ではパナソニックがかなり評判が良いようであるが、私はカロッツェリアのスマートループという機能とハードディスクがナビ本体から取り出せてパソコンでドライブプランなどを仕込めるという機能に魅力を感じ、結果として写真のカロッツエリアのAVIC-ZC9000の購入を決定いたしました。

その他オプションは下記のものを購入した:

・ND-B6 ビーコンユニット
・ND-BC100 バックカメラユニット
・ND-BT1 携帯電話用Bluetoothユニット
まずはナビ本体ではなくバックカメラユニットの取り付けから。
リアハッチの内張りを剥がす。
リアハッチの内張り。
内張りを剥がした状態。
リアのガーニッシュを外す場合にトヨタの整備解説書に指定されていた通りにマスキングをしたが、このマスキングはそれほど重要ではなさそうだった。
ワイパーを外す為にワイパーの根元のカバーを外します。
ワイパーが外れました。
ピンボケ写真ですが、このワイパーモータを外します。

ワイパーモータ自体はカメラ取り付けに直接関係無いのですが、これを外さないとガーニッシュを固定しているナットに工具が届かないので邪魔だから外す必要があります。
ワイパーモータを外しました。
リアガーニッシュを外します。
外したリアガーニッシュ。
ようやくカメラ本体のお出ましです。
カメラのコネクタは一番太い所で、11.6mm。
カメラの配線を通す為にリアハッチに穴を開ける必要があります。
ステップドリルで12mmの穴を開ける事にします。
穴が開きました。

カメラの取り付け位置のマーキングも行っている。
開けた穴の錆止め塗装はいつものセプターを塗布した。
配線をリアハッチに通して、その配線を車体本体側に持ってこなくてはならないが、その為にカメラの配線を写真のゴムブーツに通さなくてはならないのだが、こいつがかなりの難易度であった。

結構時間がかかりました。
何とかかんとかゴムブーツを通した、カメラのケーブルを綺麗にナビ方面に向かわせるには、内装をここまで剥がさなくてはならない。

結構大変だねぇ。
カメラは両面テープで貼り付けるだけなので少々不安ではある。
最近の両面テープはなかなかに高性能である事も一応は知ってはいるのだが。。。。
ガーニッシュを取り付けた後のカメラはこんな感じ。
(2008/07/13)

カメラの配線をナビ取り付け予定地近辺まで引っ張ってきた後は、テレビのアンテナの取り付け(貼り付け)を行う。

因みにサイバーナビの2007年度モデルは地デジチューナーは本体とは別ユニットで、アンテナもフロントウインドウに2本、リアウインドウに2本という構成だったが、今回、購入した2008年度モデルよりナビ本体に地デジチューナーが内蔵され、アンテナもフロントウインドウに4本という構成に変わった。
この変更は、取り付ける人間にとってはかなり有難い変更である。

写真は運転席側のアンテナ、まだ保護シールは剥がしていない状態。
こちらが助手席側。
アンテナの配線は4本とも助手席側から下に下ろすので、助手席側の内装を剥がす必要がある。
当然ナビ本体が収まる周辺も、ガッツリとバラします。

因みに、センターメータ周辺をバラスとナビを取り付ける際に、ケーブル類をメーター側から引っ張る事が出来るので、良い感じです。
但し、センターメータのお陰で、センタスピーカを上手い具合に取り付け出来そうにないので、センタスピーカの取り付けは諦めた。
前の車両とナビにはセンタスピーカを付けてあって、音が聞き取りやすかったので、今回も出来れば付けたかったんですけどね。
予備線を先に通して、その先端にアンテナケーブル4本を括り付けてまとめて引っ張ります。
その後、ピラーにケーブルを固定します。

この辺の固定で手を抜くと、後で走行中にケーブルとピラーが当たって不快な音が出ることがあるので手を抜いてはいけないのだそうな。
今回購入した2008年度版のサイバーナビは地デジチューナ一体式で設置が楽になって良かったぜ、なんて思っていたら、B-CASのカードリーダは別体でした^_^;

設置場所や配線の引き回しを考えた末、ETCのカードリーダの下に取り付けることにしました。

元々、ETCのカードリーダはハンドルポスト下の使い難そうな小物入れに設置しており、かつ、カードリーダが飛び出ないように小物入れの後ろに穴を開けて取り付けていたが、今回もう一台カードリーダが追加になるので、写真のように穴を拡大した。
ETCのカードリーダとB-CASカードリーダはマジックテープ固定。

ちょいと、いい加減だが、特に問題は無いでしょう。
んで、こんな感じになりました。
市販のキットで配線を接続していきます。

多いねぇ。
B-CASカードリーダやらバックカメラの配線を通す為に運転席正面の内装も剥がします。
(2008/07/14)

リモコンはハンドルに付けました。
ちょうどナビの取り付けの期間に軽いギックリ腰をやってしまい、必要以上にシンドイ作業となりましたので、かなり写真は少なめですが、内装は写真の枚数以上に剥がしており、全体的にかなりの大仕事です。
アンテナの仕上がりはこんな感じ。
まあまあ目立たないように取り付けられましたな。
運転席内側かえあの写真。
これも運転席側。

配線の時に混乱しないように、アンテナコネクタにマジックで番号を書いたのを消し忘れている^_^;
助手席側。
写真はETCのアンテナ。

ナビの取り付けに伴い晴れて、ETCとナビが連動しました。
GPSアンテナとビーコンは助手席側に付けました。
トヨタ社の標準は2DINの規格より2cm位幅が広いので、それを埋める為のスペーサかエスカッションが必要で、私は市販のエスカッションを購入して取り付けたが、黒縁なので、何となく内装色とのバランスが悪いような気もしている。

左右のスペーサにしてノーマルのエスカッションを活かすように今後変更するかも知れない。
以前の車で使っていたナビは地アナで今度のナビは地デジなのだが、地デジの画像が何と綺麗な事か、感動ものです。

基本はフルセグで電波状態の悪いところではワンセグに切り替わるのだが、実績として、大磯=>横浜間を走って、ワンセグに切り替わったのが2回で、それぞれ10秒くらいでした。
ナビ性能は凄いと思うが、まだ使いこなせていません。
我が家の車の2列目、チャイルドシートが2台。

ナビもようやく付いたので、一応我が家的な最終仕様になったな。
   

 

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