「タイヤ交換&リアサス交換」(2005/05/22)

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タイヤも新車当時からの物がそのまま付いていたようだったので、当然交換。
タイヤの注文は以前にも使った事のある「マッハ」で通販した。ここは安さもありますが注文してから届くまでが早い。

事前にタイヤサイズを確認して注文した筈だったが、、、、、まんまと間違えてしまいました。フロントタイヤの扁平率が80%だったので最近では珍しいなぁ、などと、そっちに気を取られていたら、リアが18インチだったことを見落とし17インチを発注してしまった(・へ・)。
んで、後日奥さんと一緒に軽自動車で「マッハ」まで行って、リアタイヤを適正サイズに交換してもらいました。
我が家のビードブレーカー。これで用が足りているので、これはこれで良いのだが、そろそろ金属製の棚の方がもたなくなってきているようなので、ちゃんとしたビードブレーカを大蔵省に買ってもらおうかと考えている。
タイヤ交換はなれたものではあるが、やはりチューブレスタイヤは、いつも力技である。タイヤ交換は新しいタイヤをはめるよりも古いタイヤを外す方が面倒だと私は思ふ。
これはリアタイヤのビードが中々乗らないので、以前スカイウエーブのタイヤ交換でも使った裏業。タイヤの外周をベルトで締め上げてエアーを入れる方法。でも、今回はこれでもビードは乗らなかった。最終兵器のパンク修理剤もつかっての挑戦もしたがこれも駄目。結局一旦タイヤを外して、ホイールとタイヤを洗浄してビードクリームを使用して(失敗した時はCRCだった)タイヤを組み直したらいとも簡単にビードは乗り上がってくれた。
以前からビードクリームは持っていたが、代用のCRCや洗剤を使う事が多かったのだが、やはり餅は餅屋、ということでビードクリームは偉い、と言うことになった。
リフレッシュされたリアタイヤ。
リフレッシュされたフロントタイヤ。

古いリアタイヤ。ホイールから外された状態なので強調されているが、真ん中だけがフラットに減っている、このタイヤで某所の講習会のコーススラロームを走ったがリーンしていく過程で凄く不安定になって怖かった。それでは一本橋などのバランス系は真ん中が平たいから有利かと思いきや、べた足偏平足状態は一本橋も不得意でした。

古いフロントタイヤ。リアタイヤも同様でしたが、何しろ古いので、もはやゴムではなくプラスチックのような感じでした。コーススラロームでコーナーの侵入でブレーキング、フロントブレーキを残しつつリーンしていくと、ダダダッ!!っとフロントが外に滑っていって、怖かった(^0_0^)。
オリジナルのリアサスは右側がオイル漏れしていて抜けてしまっていたので、何とか程度の良いものをネットオークションでゲットしようかと探していましたが、、
さすがにゼファーだけあって、タマ数は多いもののヌケているサスとかオイル染みアリのものが多く程度の良いものは見つけ出せそうになく、それでは新品のノーマルでも購入するかと調べてみたら、お値段が45K超。流石に二の足を踏んでいたら、ネット上でGAJIなる聞きなれないサスペンションを見つけた。ネット上で評判などを探ろうとしたが、まだ日本に入ってきて間もないらしく、あまり情報はない。タイ王国製であることは確からしい。少ない情報の中から新品の定価でも24Kで私はネットオークションで新品を20Kで購入した。アルミボディで20Kは安いなぁ。それでは性能は??
これが、なかなかよろしいのです。バネレートはノーマルよりも固めでダンピングも抜けたノーマルとでは比較のしようも無いのだが、必要充分なダンピングはある。
納品状態ではイニシャルが3mmくらいかかっていたが、バネレートが固めなので調整範囲内でイニシャルはゼロにした。

新タイヤとこのサスペンションで某所講習会のコーススラロームを走ってみたが、感触はいい感じだが、欲を言えば、リアがしっかりしてバネレートがノーマルより高いせいか、フロントのフォークオイルをもう少し硬くしても良いか、フロントのバネレートを上げてみたくもなった。
もしくは、前後のバランスと言う意味では、リアサスのボディはこのままにノーマルスプリングが入るなら、それも良いかもしれない。
   
   
   
   
   

 

 
   
   
   

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