SIENTA

 

2008/03/29 納車&ガレージへの納車

2008/04/19 ココセコム&ETC取付

2008/05/01 灰皿&インテリアイルミネーション&オートアラーム&オートリトラクタブルミラー取付

2008/05/03 フォグランプ&電動リモコンフェンダーランプ取付

2008/05/10 フォグランプスイッチ&リアフォグランプ取付

2008/07/10-2008/07/14  カーナビゲーション取付

2009/04/07-2009/05/23 ラジオアンテナ移設(その1)

2009/05/23 ラジオアンテナ移設(その2)

2009/06/06 サスペンションスプリング交換

 

事の成り行きは、2008年1月にTVコマーシャルでスズキからパレットなる新型の軽自動車が発売される事を知った事から始まった。
我が家では、HONDAのThat's TURBOを所有していたが、この車は我が家的にはかなりのお気に入りで、外装や内装も好きだったし、軽自動車という事もあり税金など諸々の維持費も経済的で凄く気に入っていた。
一昔前の軽自動車の特に内装などはかなり安っぽかったと記憶しているが現在の軽自動車はかなり作りこまれている。実際の寸法の上では狭いしシートの座面も短いし、と、快適性に難を言えば、色々あるのだろうが、用が足りているか?否か?という観点では全く問題なくいい車でした。
まあ、現代の他の軽自動車でも同様の満足感が得られるのでしょう。
 
とは言え、購入したタイミング(2004年の春)からするとThat'sは少々設計が古い部類に入っており、4速ATが当たり前でCVTを採用した車種が増えつつある中、That'sは3速ATでしたので実際の燃費では若干他の軽自動車には劣っていたと思う。街中でも高速道路を走っても12km/l台でした。
 
That’sでは大阪にも大人4人で行ったこともありますし、仙台にも行きました。遠乗りしても軽自動車だから駄目というのは、全然無かった。
 
ただ、娘が生まれて、運転席真後ろのシートにチャイルドシートの装着がデフォルトになってから、乗用軽自動車に後席スライドドアのモデルが出たりすると、「おっ」と関心を寄せるも、スライドドアは助手席側後席のドアだったりして「うーん」という感じでした。EKワゴンとかね。
 
ダイハツのタントも助手席側スライドドアでしたし、車両の車高が高過ぎて(170cm超)我が家のガレージには入らない。因みにThat'sは車高が163cmでガレージの天井の一番低い所とのクリアランスは2-3cmある。
 
パレットのコマーシャルを見てからSUZUKIのHPに行ってスペックを見てみると車高は173cmとパレットよりも低いものの、やはり我が家のガレージには入らない。
最近はディーラーオプションなどで、ある程度(3-4cm位?)車高をダウンさせるサスが用意されていたりするが、そのレベルでは足りそうに無い。計算上は8cm位ダウンさせなくてはならず現実的ではない。
 
我が家のガレージは縦長で、入口周辺は下りのスロープになっている半地下の駐車場である。
当然雨水はガレージの中の方に流れていく。我が家は建売物件だったが、当初の設計ではこのガレージ内に流れ込む水に関しては何の対応も考慮されておらず、後から(建て始めてから?)、これじゃマズイよね、という事でスロープの一番低い所(すなわちそこから奥の床は水平になる)に排水溝としてU字溝を入れる事としたそうな。これは家の購入を決めた後に建築屋から聞かされた事。
 
その時に、当初設計のガレージの床面を掘ってU字溝を埋設したのではなく、どうやらU字溝を置いて?高さを揃えるようにコンクリートを敷いたらしい。その為に床が底上げされて、結果としてガレージの天地の寸法が短くなっているという事。
実際図面を見ると、設計上はガレージの床が水平になっている所の天地の寸法は180cmとなっていたが、実際は165cm位の高さなので、U字溝の高さ(深さ)が15cmくらいとすれば、一応理屈は合う。
 
我が家のガレージは半地下と表現したが、所謂、縁の下が高い高床式住居とも言える。従ってガレージの床面はベタ基礎の強度部材でもある。やたらと手を入れれば、我が家の強度に関わる事になるので安直な事は出来ない。しかし、前述のようにU字溝は後付であるのなら、U字溝が無い状態で我が家の強度は設計値なのだから、U字溝に揃えるように盛られたコンクリート約15cm分は無くても問題無いという考え方も出来る。
 
現在、雨水を流すだけにしては幅も深さも有り過ぎのU字溝だがもっと小ぶりの浅いU字溝でも良さそうである。実際ウチよりも1年後に建ったご近所さんちでは、同様の構造の駐車場に、幅も深さも半分くらいのU字溝が採用されている。
従って、我が家の設計上の強度を保ち、ガレージの排水の機能も維持しながら、15cmの半分、7.5cm位は床を低く出来るという事になる。
 
そこまで、床が下げられるのであれば、我が家の車選びの選択肢はかなり広がってくる。
 
などと、素人考えの理屈を組み立てていく。
 
何故故我が家において運転席側後席のスライドドアが重要かと言いますと、我が家のガレージは幅にも制限があり、助手席側に寄せて駐車しないと車からの出入りが出来ないという事があり、ガレージ内での車の乗降は運転席側限定なので、おのずとチャイルドシートも運転席の後ろと言う事になる。
運転席のヒンジドアを明けて、車から降りて、後ろのドアを一旦通り過ぎるようにしてから、後ろのドアを開けて子供を降ろす。これがスライドドアなら運転席から降りて直ぐに後ろのスライドドアを開けられて便利ということ。
また、ヒンジドアの場合、自宅以外でも子供をチャイルドシートに乗せたり降ろしたりしている時にお尻でドアを押してしまい隣の車にドアをぶつけてしまう事を心配して必要以上に窮屈に子供を乗せたり降ろしたりしていたりしている。
 
まあ、パレットのTVCMを見て嫁と私とでそんな話に盛り上がっていたら、嫁がSUZUKIのディーラからパレットのカタログを貰ってきた。カタログで見る限りでもかなり良さそうである。インテリアの質感とかも大したものである。嫁には「今、検討しているけども直ぐには買わずに、今は4速ATだけの設定だから買うならば、セルボとかに設定されているCVTがパレットに採用されてからの方が良いな」等と、我が家のガレージに収まりもしない車両なのに中途半端に具体的な話をしていたりしていた。
因みに嫁がカタログを貰いに行った段階でディーラーの人に話を聞いた限りではオプションでローダウンサスは設定されていないとの事。
 
そんなに急ぐ話でも無いので、知り合いに建築士の源さんがいるから、ガレージの床面を削ってもらう事を相談してみようか、などと嫁と相談していた。
 
ら、ある日、嫁が子育て関連の掲示板を見ていたら、トヨタのシエンタが評判が良い、と言ってきた。
軽自動車じゃねーじゃん、とは思いながらもトヨタのホームページをチェックしてみたら、全高が1670mmでディーラーオプションのTRDのローダウンサスで-30mmできるようなので、1670-30=1640mmとなり、我が家のガレージにも入る可能性が高い、現実味のある車両である事が判明。
シエンタという車両は私の会社の同僚が持っている事もあり、全く知らない訳ではなかったし、直感的にも嫌いな車では無かった。軽自動車ではないものの、両側スライドドアという条件を揃えている。
 
我が家のガレージにも入る可能性がある事を嫁に言ったら、嫁に火が点いてしまったようで、購入を視野に入れた具体的な検討に入る事になった。
 
因みに、カタログ値での、購入検討した車両の全長、全幅、全高、は下記のようになる。
 
 
HONDA That's         全長3395 全幅1475 全高1620 (我が家の現行車種)
TOYOTA SIENTA       全長4100 全幅1695 全高1670 (急遽候補に挙がった)
SUZUKI PALETTE       全長3395 全幅1475 全高1735 (こいつの発表が我が家の車買い替えのきっかけに)
 
シエンタを検討中に両側スライドドアの5ナンバー車も一応調べた。
HONDA MOBILIO       全長4070 全幅1685 全高1740  (パレット同様に全高があり過ぎて論外)
NISSAN LAFESTA       全長4530 全幅1695 全高1600  (車高は全く問題ないが他の理由で候補から落ちた)
MAZDA PREMACY       全長4565 全幅1745 全高1615 (車高は全く問題ないが他の理由で候補から落ちた)
現行車のザッツで、ガレージの天井とのクリアランスで最も厳しい所で、20-30mmなので、ガレージの床と天井の距離は1650mmで、シエンタにディーラーオプションのTRDのローダウンサスで-30mmして全高が1640mmという計算で、その差は僅か10mm。
厳しいですかねぇ。

んで、2008/2/29に比較的ウチから近くてトヨタの車両の殆どを見る事の出来るディーラーに嫁と行ってみた。
現物を見てもシエンタは悪くないと思えたので嫁は、ますます乗り気になりました。
他にもスライドドア2列シートのラウムとかも見ましたが、使う使わないは別としても、どうせなら3列で荷物も沢山詰めそうなシエンタの方が我が家的には良いだろうということになりました。
トヨタと系列会社のダイハツの車両も見る事が出来たので、タントも見てみましたが、軽自動車とはいえ、室内の質感などは正直シエンタよりもかなり上回っております。
 
一応セールスの人と話をして、適当にオプションを付けた状態での定価の見積もりを出してもらい、ありがちな「具体的な商談をさせて頂ければ3月は年度末なので、びっくりするようなお値段を提示させて頂きます」という言葉を貰ったが、その日は「また伺います」と言い残して返ってきた。
 
 
翌日、2008/3/1は私はバイクのイベントで午前中でかけていて昼過ぎにウチに帰ってきたら、嫁からディーラーから電話があって、デーラーの担当者と店長とでご主人を交えてお話をしたいのでお越し頂けないか?との連絡があったそうな。
私は「年度末月といっても、まだ月頭だし焦らなくても良いのでないの?しかも疲れているし」、という事でこの日はディーラに行かなかった。
 
因みに我が家でザッツを購入した時も、当然ガレージの高さ制限があったのでネットで各メーカの軽自動車の全高を調べてガレージに入りそうな車両をピックアップしてから、候補の1台である車種を見にあるメーカーのディーラーに行ったら、セールスの人が極端にやる気の無い方で、とりあえずカタログだけを貰ってディラーを後にして、次にホンダのディラーに行って、ザッツを見せてもらったが、セールスの方の対応が凄く良かった。というか、後から考えて見れば普通の対応だったのかも知れないが、直前に伺ったあるメーカーのセールスの方の対応があまりよろしくなかったので、ホンダのセールスの方が凄く対応が良く見えてしまっただけかも知れません。
ホンダでは年度内に契約すると、期間限定で景品が貰えるとの事で、嫁はその言葉に心が奪われてしまった。基本的にはこの段階で嫁は買う気満々の態度を見せ始めていた。セールスの方に「我が家はガレージに高さ制限があるんですが、多分ザッツなら入ると思うんですよ」と事情を説明したら、「と言う事は、入るか入らないかがまだ微妙なんですね、それで商談を進めるのも何ですから、今からザッツを用意してお宅まで伺いますから、入るか入らないかの確認をしましょう」と提案してくれた。ふむ、フットワークが軽いな、と関心。
で、ウチまで来て貰い車庫入れをして、入る事が確認できて商談がスタート。
が、しかし、わたし的にはこの日は車を見る程度のつもりだったので、商談に望む準備が出来ていなかった、が、嫁が買う気満々モードに入ってしまっていたので少々うろたえた。
女はある意味男よりも図太くずうずうしいので価格交渉とかには適しているとは思うのだが、この日の商談中に「何かサービスで付けてくれるんですか?」と嫁がセールスの人に言った。セールスの人は「例えばどんなものを、、」と聞いてきた。嫁の回答は「カーナビとか!」。
横で聞いていた私も驚いた(・_・;)
知らないと言う事は恐ろしい。
まあ、軽自動車は大きな値引きも期待できないし、それでもお買い得パッケージ車を選んだ事もあったし、結果としては余り強引な交渉をせずに購入するに至った。
因みに期間限定で貰える景品は数種類の中から選べるのだが、何故か嫁は「蜂蜜入り梅干」を選択。後日送られてきたが、結局嫁が数個食べただけで賞味期限切れとなって捨ててしまったと記憶している。私はしょっぱくて当たり前の梅干に何故蜂蜜を入れるのか?が納得できずに、1個も食べなかった。生ハムメロンと同じくらいおかしな組み合わせである。
 
そうそう、この時の車の購入の仕方が、後の語り草にはなっており、「お前は梅干につられて車を買った」などと私に言われている。
また、自動車購入に関する方法だって、見に行くのと買い行くのは分けて考え、購入する車種を決定したら、カタログなどからオプション品の種類とだいたいの価格を覚えてから価格交渉に望み、価格交渉で下げ止まってしまったら、じゃあ「あのオプションをサービスで付けて」とか話を持っていくのが普通でしょうよ、と嫁に注意をした事もある。
 
話はシエンタに戻るが、ザッツ購入時の反省から?今回は嫁はネットで値引き相場とかオプションとか、かなり調べたらしい。
そこまで武装してから、休日出勤の代休だった2008/03/07に一人でディーラーに行って、追加した方が良いと思われるオプションを追加して再度見積りを作ってもらった。そこから価格交渉をしたのだが、ネットで調べた値引き相場をぶつけてみたが「無理」とあっさり言われてしまい。
以前言ってくれていた「びっくりするようなお値段を提示させて頂きます」は、嫁から言わせれば値引きが少な過ぎて「びっくり」したそうな。それでも系列の中古車屋さんで下取り予定のザッツの見積りもしてもらって、この日はディラーを後にしたそうな。
嫁はこの日のディラーの人の対応が、女相手だからと言って馬鹿にされた、と思ったらしく、悔しいので別のディーラーに行ったのだが、そこはネッツ店でシエンタは扱っていなかった。
悔しい思いで車を走らせていたら、中古車屋さんのガリバーの看板が目に入り、念のためにザッツの見積りを取ってもらおうとガリバーに行って見積りを取ってもらったら、トヨタの系列の中古屋さんよりも全然良い金額を提示してくれた上に、次の車は何にするか決めているんですかと、問われ、「シエンタです」と回答したと共に嫁的には馬鹿にされたような対応をされたというこの日のディーラでの出来事を掻い摘んで説明したら、別のディーラに知り合いがいるからと、ディーラーのセールスの方を紹介までしてくれたそうな。
 
結局、紹介してもらったディーラが結果として我が家から最寄のシエンタ取扱店でしたし、最初に伺ったディーラーよりも良い条件を提示してくれたので、ここで購入を決定しました。ハンコを押したのは翌日の2008/03/08でした。

 

「Garage-ささを」へ

TOPへ戻る